エバポ抜くには、クーラントを抜く必要があります。
ヒータコア一体型

これは、エンジンルーム側からエクスパンションバルブを見たところです。
下に2本ゴムパイプが見えます。
これ、ヒーターホースなのですね。
要は、エバポボックスの中にはヒーターコアもあるということです。
このホースにはクーラントが入っています。
これ、ホースをクランプしてしまえば・・・という話もありますが、クーラント抜いちゃった方が作業効率上がりそうなので、抜くことにしました。
クーラントドレインの場所
さて、どこから抜くのか?
普通で考えれば、ラジエータの下側にコックとかありそうな・・・
でも、下側にはメンバーとか入っていて見えません。
話によるとクーリングラインの下側のホースとか外すというのもあります。
クーラントは再利用しようと思っているので、きれいに抜きたい・・・・

ありました!
これがクーラントを抜くためのプラグです。
場所は、運転席側。フロントの網から覗くと赤いプラグが見えます。
その下を探っていくと・・・・

先ほどの赤いプラグを緩めると、ここからクーラントが出てくるということです。
なので、ここにホースをはめ込み・・・


前にクーラントを買った時にとっておいた容器を使います。
クーラントを抜く!

長いマイナスドライバが必要です。
これで緩めると・・・

出てきました!
この方法だと飛びちらなくて楽です。

ここがクーラント注入口。
ここを緩めないとでてきませんね。
緩めると、ボコボコいいながら、抜けていきます。
室内作業
さて、再度室内を確認します。

どうも調べてみると、エバポだけではなく、このブロワーもセットで外す必要あるみたいです。(💦)
となると、この辺にあるもの全部外さないとだめです。

ダッシュボード下側にあるカバー(カーペット生地)を外します。
ボルトで留まっています。(これ、前にシガーソケット裏からACCを取るときに外したことあります。)

ダクトがありますので、外します。
これ、はまっているだけだし、結構クリアランスがあるので、ゆすったりすれば抜けます。(ただ、はめるときは、先にはめたほうが良いです。)

ブロワーの前部分のステーにこれらのハーネスが固定されていたので、記録しています。
このステーがブロワーを固定しています。左右2か所。外します。

下のカバーを完全に外したいのですが、ODB2コネクタ部分が取れません。

わからないので、全部外して観察。
この部分を矢印の方向に引っ張れば外れたのですね。

こういう構造です。
構造がわかったので、再度パネルに戻します。

先ほどのダクトの反対側。
ここにはまっていました。
多分、ここからリアシート側へ送風がいくのだと思います。
いずれにしろ、単にはまっているだけ。

この辺が邪魔なのですね。ごっそり外す必要があります。
この部分は、赤い部分のところにナットがあります。
茶色のボックスを外したほうが楽ですが、スパナでも外せます。
ちなみに、この茶色のボックスは、手前に引っ張れば抜けるのですが、ちょっと裏が引っ掛かっていて、なかなか抜けません。(全体外せば抜けますけど)
要は、はめるのは簡単だけど、抜くのは厄介。
まぁ、外れると困るわけなので、わかりますけどね。
ちなみに、左のボックスの配線も念のため記録しておきます。
何かのはずみで外れたりしたら厄介なので。

実は、先ほどのナット外すだけでは、取れないのです。
下側にも2つナットがあります。
また、フロントのトルクスネジも外しました。(ブロワー固定ステーの留めていた右側に2つあります。)

先ほどの塊?を外し、下に落とすと、やっとブロワーとエバポ連結部分が見えてきました。
この辺の配線をすべて記録していきます。

ブロワーのこの部分がステーにはまっています。
これ、スタッドネジなのですが、これを抜いても外れませんでした。
なので、黒いステー自体を外します。10㎜ネジ2本で留まっています。

この辺のコネクタを全部外していきます。

このコネクタ、一癖あります。
赤丸の部分を押すのです。
ここを押しながら、引っ張れば簡単に抜けます。
構造がわかれば、簡単なのですが、初見はかなりてこずります。
ヒーターホース、エアコンラインを外す

再び、外作業。
やっとこれらを外します。
先にヒーターホースを外します。

ただ、作業上邪魔なので、手前のホースとパネルを外してしまいます。
(オレンジ色のはホースクランプです。ですが、作業に邪魔なので、結局使いませんでした。)

このパネルですね。
ヒーターホースを固定しているのはスプリングタイプのホースクランプです。
これ、結構な固さがあります。また、耳が短いのでラジオペンチとかでは引っ掛からず、結構大変。

これを使いました。

スナップリングプライヤです。
まぁ、確かに同じようにスプリングを広げるわけなので、用途は似てます。
それに、この先端がちょうどスプリングクランプの耳にいい具合に引っ掛かります。
これで、クランプを外します。
ホースは結構柔らかめ。
CRCとか隙間にしみこませながら、梃の原理でやったら、スポっと抜けました。
(クーラント抜いているので、水は出てきません。)

クーラントラインは10㎜ネジでご呈されているだけ。
ヒーターホースパイプにはペーパーウェスなどを入れておきます。
ヒーターコアにまだ結構クーラントが残っているからです。
